私の父は1949年から12年間、京都で舞妓さん芸妓さんの和小物を商っており、舞妓さんの持つ花籠を企画製作していました。 時代の流れが洋装に移った時オーダーブティックの店をしていましたが、2000年から和小物商に戻り、花籠を再び作りはじめました。私もデザイン業のかたわら父の店を手伝いながら様々な和小物を作りました。2012年に父が引退、東山区馬町にあった店を閉店し、私はその花籠や和小物作りのノウハウ、ものづくりの精神を受け継ぎ独立しました。  

 京都タワーさんとのコラボのポストカード企画にイラストレーターとして参加するおりに、父の思い出である花籠を持つ舞妓さんを描きました。背景は墨絵風京都タワーと東本願寺さんの灯籠。父は緑内障が進み見えにくくなった目で、出来上がったポストカードを本当に嬉しそうに何度も何度も見てくれました。とても喜んでくれています。  

 着付師だった弟は、舞妓さん芸妓さんの和装の伝統美の素晴らしさをもっとたくさんの人に知っていただくように広めたいと言っておりました。 父と弟の影響で、家族みんなが舞妓さん大好きです。いつしか私も舞妓さんを描くようになりました。  

 京都の26名のクリエーターさんの作品と共に、9月の京都タワーさんのコラボイベントに参加させていただき、ありがとうございました。

祇園祭りの後祭にお出かけの時には、ぜひ四条河原町のイノブンさんでご覧くださいね!7月末まで販売中の【いろはノート】です。47人のクリエイターが活版印刷の魅力を表現しています。私は『に』の表紙イラストを描かせて頂いています。

正絹組紐カメラストラップ

西陣絣の魅力は、繊細な染めにモダンな構図。

手描き京友禅 正絹メイクアップポーチ

いとしやは、京都で生まれました。

現在 http://www.itoshiya.com にてネット販売をしております。

また、JR京都伊勢丹、東急ハンズ京都店様の催事等でもお取り扱いいただいています。

小物雑貨、アクセサリー、コスメや食品のパッケージデザイン等、イラスト制作、商品企画、製造、卸、OEMも承っております。

2010年4月に建仁寺両足院にて京小物を集めた『京の茶歌舞伎とかいらしもん展』も開催。

西陣織や絣のバッグ、手捺染帆布のリュック、企画製作もしております。

1987年から2002年までファッションブランドのデザイナーをつとめ、2002年から2012年まで京都市東山区の馬町交差点あたりで、家業の自然派コスメと和小物の店をしていました。着物の生地を使ったうさぎのぬいぐるみや、がまぐち、千鳥のストラップ、舞妓さんの籠、つげぐしなど可愛い和小物を扱っていました。

2012年独立し『いとしや』という名称になりました。いとしい人に贈りたい、と思っていただけるよう心を込めて作られた小物たちです。

国内生産にこだわり伝統の素材を活かしたものづくりをしています。正絹帯締めを使って作ったカメラストラップや、手描き友禅の正絹ポーチ、立て鏡を作り、クラフトセッションという京都の作家と工芸家の合同展開催。(2012年12月ギャラリーリトルハウス)

京都ならではの伝統素材や手法も大切にしながら、現代のライフスタイルに寄り添うデザイン小物をつくっていきたいと思います。

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